さて、筋トレだ!
と言っても、素人の私は何をしたら良いかさっぱり分かりません。
腕立て、腹筋すればイイの?
それともゴールドジム行けばイイの?
指針が立ちそうもないので、本屋で情報収拾を。
色んな本を見てみましたが、私にぴったりな筋トレ方法が記されている本を発見。
それが「プリズナートレーニング」という本。
今回はそんなプリズナートレーニングを買った理由を紹介できれば。
プリズナートレーニングに惹かれた3つの理由
私が数ある筋トレ本の中からプリズナートレーニングを選んだのにはきちんとした理由があります。
決して表紙がビスケットオリバーだったから、という理由ではありませんからね!(バキは好き)
理由は以下の3つ
- 自重トレーニングがメインで道具が必要ない
- 本当に使える筋肉
- 少しずつステップアップできる仕組み
一つずつ解説していきます。
自重トレーニングメインで道具が必要ない
私が一番に惹かれた理由が、プリズナートレーニングは自重トレーニングメインであることです。
自重トレーニングとは「自分の体重を使ったトレーニングのこと」。
腕立て、腹筋などですね。
つまり、筋トレ用に何かトレーニングアイテムや、マシーンを買う必要がありません。
更に言うなら、筆者はジムに行くことすらオススメしていません。
お金がかからないのですよ。これは万年金欠の私にとってありがたい。
ジムに行くお金も必要なく、自分の家で出来るなんて私にとっては最も嬉しいポイントです。
本当に使える筋肉を作れる
プリズナートレーニングでは、本当に使える筋肉を鍛えさせてくれます。
私はダーツもやっていますし、見掛け倒しの大きな筋肉と言うのは興味がなかったりします。
折角ならば、自分のポテンシャルを上げられる、使える筋肉を鍛えたいと思っていました。
この本のタイトルが「プリズナートレーニング」と言うのには理由があります。
筆者が元囚人だったからなんですよね。
アメリカの刑務所では弱いものが食われる弱肉強食の世界。
筆者はいざと言う時に使える「本当の筋肉」を求めていました。
この本の特徴として「関節を鍛える」ことに重きを置いています。
筋肉をうまく使うためには関節を鍛えることが非常に大切なのは素人の私でも想像がつきますが、関節を鍛えることを語った本というのは殆ど見たことがありません。
多くの本が「大きな筋肉を作る」ことを目的とした本。
本当に使える筋肉を鍛えることを目的とした異質なプリズナートレーニングに惹かれたのです。
少しずつステップアップ出来る仕組み
プリズナートレーニングに惹かれた3つ目の理由は「少しずつステップアップできる仕組み」です。
本では6つのトレーニングが紹介されていますが、6つのトレーニングがさらに10ステップに分けられています。
レベル1は本当に誰でもできるようなトレーニング。
しかし、レベル10は現状の私では想像もできないような過酷なトレーニングです。
一つずつ段階を踏んで行くと、最終的にはレベル10のトレーニングが出来るようになっているそう。
これ、めちゃくちゃ面白そうではありませんか?まるでゲームのよう。
そして、トレーニングの性質上、1日にかかる時間はせいぜい15分ほど。
この時間の短さも決め手になりました。(もちろん、「もっとやりてぇ!」という人は相応のプログラムが用意されているのでご安心を…。)
私は低いモチベーションでダラダラと続けるのが得意です(笑)
そんな私にはぴったりのトレーニング法なのかと思いました。
お金がかからず短時間で”使える”筋肉を!
以上、私がプリズナートレーニングを取り入れることにした3つの理由でした。
同じような考えをお持ちの方は是非とも一読してみてください。かなり面白い内容です。
効果の方は数ヶ月後には判明することでしょう。とりあえず頑張ります。