なよ筋トレ。

「つまようじ」のような私が筋トレする記録。

筋トレばかりに気をとられるな!「タンパク質の摂取量」こそガリからマッチョになる秘訣|「無敵の筋トレ食」読んでみた

無敵の筋トレ食から学ぶ筋トレを行なっている人のⅠ日の摂取タンパク質

マッチョになることを志し、筋トレを始めてから約1ヶ月が経ちました。

筋トレ自体も上手いこと生活に取り入れることができて習慣化してきました。

とりあえず第一段階はクリアですね。

 

さて、最初の1ヶ月は筋トレを始めるための基礎中の基礎のトレーニング。比較的軽いトレーニングを行ってきました。

これから少しずつハードなトレーニングを開始していきますが、ここで重要になってくるのは「食生活」

 

食事は筋肉を作る大切なファクター。

私はかなり疎かにしているポイントであります。

 

筋トレ×食生活の本は少ない 

効率的に肉体改造するためには「食事」について勉強する必要があるでしょう。

と言うことで書店で「筋トレ×食事」の本を探してみました。

 

しかし、意外と無いものです。

具体的な筋肉トレーニング本はたくさんあるのに食事法に書かれた本はなかなか見つからず苦労しました。

その中でも、ある程度信頼できそうで情報量の多い「無敵の筋トレ食」と言う本を買って読んでみました。

 

無敵の筋トレ食はどんな本?

【筋トレ×食事の数少ない本】

無敵の筋トレ食は日本体育大学准教授にして現役ボディビルダー岡田隆氏による「筋トレに焦点を絞った食事本」

私のニーズにぴったりと合っていました。

 

現役ボディビルダーということもあり、岡田氏が実際に実践している食事法も豊富に載っており参考になります。

 

特に、目指す体重に対する食事のアプローチ法が秀逸。

適当にたくさん食べるのではダメなのです。

しっかりとカロリー計算をして、自分の理想体重から逆算して食べ物を食べていくことが効率的な肉体改造を可能にすることを学ぶことができました。

 

肉体改造に必要なのはタンパク質!

タンパク質の量が筋トレの必須項目

筋肉を作る上で大切な栄養素が「タンパク質」であることは誰しも知っています。

しかし、具体的な量を知っている人は少ないのでは無いでしょうか?

 

タンパク質の量が少ないと、筋トレをどんなに一生懸命頑張っても筋肉がつかない…。という悲惨な結果を招くのです。

 

私の場合はガリガリボディから筋肉量を増やしていかなくてはならないので、十分なタンパク質量を取ることは必須事項なのです。

1日の摂取タンパク質量とは? 

さて、具体的にはタンパク質はどれほど必要なのでしょうか?

本によると肉体改造を試みている人の目標タンパク質量は

「1日あたり120g以上」です。

この量は意識的にとらなくてはかなりキツイ量と言えるでしょう。

普段の食事では何グラム? 

例えば、本を読む前の私の食生活をご紹介します。

  • 朝  食べない(朝食を食べ過ぎると1日の調子が悪いため)
  • 昼  蕎麦
  • 間食 さつまいも
  • 夜  玄米1合 豆腐 鯖缶 野菜等

私はこんな食生活を行っていました。

 

豆腐、鯖缶、玄米は体に良いと聞いたので夜にぶち込んでいる形。

 

この食事のタンパク質の総量は45g前後。あと3倍必要やないかーい!

危ない危ない…。このままの食生活を続けていてはムキムキナイスガイへの夢は完全に断たれていたでしょう。

普段の食事をアップグレード! 

以前の食生活を肉体改造メニューに昇華させるためにはこうです!

  • 朝   プロテイン(豆乳割り)
  • 昼   蕎麦 鯖缶
  • 間食  さつまいも りんご
  • 夜   玄米1合 鶏むね肉(200g) 豆腐1丁 野菜
  • 寝る前 プロテイン(豆乳割り)

これでタンパク質120gちょっと。ギリギリ到達できます。

大幅に食べる量を増やさなくてはなりませんね。

プロテインの大切さ 

普通の食事だけではタンパク質120gを突破するのはかなり困難です。

やはりプロテインに頼らざるを得ないわけですね。

 

意味もわからずプロテイン摂取には抵抗があったのですが、必要な理由が分かれば抵抗はありません。これからは積極的に摂取していこうと思います。

 

120グラムを意識して生活をしよう!

以上、筋トレをする上での「タンパク質摂取量」のお話でした。

その他の脂質、炭水化物についても「無敵の筋トレ食」には詳しく載っていたので、また後日勉強して自分なりにまとめたいと思います。

 

とりあえず1日120グラムのタンパク質をガンガン摂っていきましょう!

【筋トレ×食事の数少ない本】